2021.09.10
こんにちは!
ヘッドスパリストの佐々木です☆
前回に引き続き抜け毛を起こす原因をお話しします。
今回は日常生活での要因です!
何気ない日々の生活の中でも、抜け毛につながる要因がございますので、あてはまる方は少し改善していただくだけでも違いが出てきます!
原因1 生活習慣
運動不足・アルコール・タバコ・ストレス・睡眠不足。これらの生活習慣が日常化すると、血流が悪くなる=頭皮に十分な栄養が運ばれなくなり、ヘアサイクルに乱れが生じます。ストレスも男性ホルモン増やしてしまいDHT(ジヒドロテストロン)が生成されやすくなると知られています。全くストレスをなくすことは難しいですが、運動や趣味、気分転換など少しでもストレスを軽減すると改善に繋がります。
原因2 季節の変わり目
【春】
動物には換毛期というものがあり、季節に合わせて毛の量を調整する動物に備わっている防衛機能です。人間にも同じような機能が備わっていて、春になると温かくなるから涼しくするために髪の毛が抜けやすくなります。
【秋】
秋は夏に受けた紫外線などのダメージから髪の毛が抜けやすくなります。
紫外線を浴びて頭皮の光老化が進行すると、頭皮が硬くなり、血行不良になってしまいます。血行の悪い頭皮では、新しく生えてくる髪の毛も、細く、パサつきやすく、ツヤのない髪になってしまうのです。
原因3 カラーリングやパーマの薬剤
美容室で使用するカラー剤やパーマ剤は通年、質が上がり、髪のダメージの軽減がされています。ただ、キューティクルを開かせる薬剤はアルカリ性のため、弱酸性のお肌には刺激になってしまいます。肌のphが傾いてしまうと免疫力が低下してしまい、抜け毛に繋がりやすくなります。
原因4 シャンプー
シャンプーの洗浄成分が強すぎたり、流し残しがあると、頭皮に刺激を与え抜け毛につながります。頭皮の乾燥やかゆみの原因にもつながりますのでよく流しましょう。特に後頭部や生え際には泡が残りやすいため、意識して洗い流してください。
実際マウスにシャンプーを24時間つけたままにした結果、毛が抜け落ちたそうです。
みなさん、あてはまるものはありましたか?
日々の積み重ねでも頭皮のトラブルが起きたり、改善することもあります。
モノタイプでは全コースで頭皮カメラでの頭皮診断を行います。
頭皮を見ただけで、お疲れ具合や睡眠の量や質、お疲れの箇所がだいたいわかります。
お疲れや頭皮のお悩みを根本から改善していつまでも綺麗な髪を保ちましょう!☆
皆様のご来店心からお待ちして居ります!
MONOTYPE
TEL:03-6876-0394
ヘッドスパリスト
佐々木実佳子